嫁入り家具

私の家には、母の嫁入りする際に持ってきた家具がまだ現役で使われています。
昔の家具というのは、かなり大きくて素晴らしい細工がしてあるのが特徴だと
思います。
今でもビンテージの家具としても十分通用するような、素敵な家具です。
私の母は、普通の洋服箪笥と着物箪笥を持ってきました。
着物箪笥は特に私のお気に入りです。
二つに上下に別れていて、上部分は着物の小物などをたくさん入れることが
出来るタイプで、下の部分というのは着物をまっすぐ横に寝かすことが出来るように
なっています。
今ではほとんど着物は着ませんが、私が七五三の頃に来た赤いしぼりの可愛い
着物やバッグ、髪飾りや草履や肌着がまだきちんと残っていたのが嬉しかったです。
他には、母が祖母から貰った着物や、着物の上には織るものや、亡くなった父の
袴などがありました。
それを見ていたら、色々と家族の思い出が蘇ってきますね。
いつまでも家族の歴史の詰まった着物や、箪笥を大事にしていきたいと思いました。